映画で英語学習のメリット/デメリット

Ladies and Gentleman 

こんにちは！うねまるです！

今の時代、

オンライン配信サービスなどが
爆速で普及していますよね。

NETFLIXやAmazon Prime、
HuluやU-NEXT、YouTubeなど、

その数は無数にあります。

そのおかげで

いつでもどこでも
洋画を閲覧することができ、

英語学習をされている方の多くが
活用されていることかと思われます。

今回の記事では

英語力UPさせるために
海外映画をみるのは

「アリ」か「ナシ」かについて

「メリット/デメリット」を考慮しながら

お伝えしていきたいと思います。

メリット

①日常英会話が学べる

映画で英語学習をされている方の中でも

「日常英会話が学べる」という理由で
活用されている方は多いと思います。

映画では

色んなシーンでの会話を
学ぶことができますので、

あなたが英会話をする時の会話にも
取り入れやすいです。

日常英会話に限らず、

イディオムやスラングなどが
頻繁に出てくるものもありますので

同時に学べちゃいます♪

②単語やフレーズが状況と組み合わせて理解できる

上の表現は

うねまるが最近見たある映画の中で
出てきたワンフレーズです。

このフレーズは元々知らない方なら

「暑い中走る？」

「え、どうゆう意味？」

と、混乱してしまうのではないでしょうか。

このフレーズの意味は、
「熱くなっている」です。

文字だけではちゃんニュアンスが
伝わりづらいことがありますよね。

なので、

映画の中で実際にこのフレーズが出てきた状況を
少しみてみましょう。

〈映画の内容〉


ある3人の若者が会社を建てた時に

あらゆる困難が一気に降ってきて

3人がお互いに口論し合う。

そのうち1人がババーっと言ってしまうのだが、


その人は

自分が言いすぎたことに気づいて、

“Oh, I’m sorry. I’m running hot. ”
(ごめん、俺いま熱くなりすぎている)

“The whole f○cking thing’s got me upset”
(この全ての出来事がイライラさせてしまった)

このような状況で使われていました。

単語やフレーズの意味が元々わからなくても


声の荒げ具合とその場の状況で

なんとなく意味を予想することが
出来るというのがメリットとなります。

③ネイティブの発音が聞ける

英語学習者なら

「ネイティブのように話してみたいな」

と憧れを持ったことは

1度はあるのではないでしょうか。

そんな時は

映画の中で使われた単語やフレーズを


そっくりそのままリピートして
練習するのがおすすめです。

もちろん出演者の中には


発音のクセが強い人やなまりがある人も多いので

自分が「こう発音してみたいな」と思う発音を
沢山聞いて練習してみましょう。

③単純に映画を楽しめる　

はい！

単純に映画を楽しむことができます。

各作品のテーマや作られた背景など

想像しながら見るのって
本当に楽しいですよね。

さらにそれを英語で見るってなると

もう一石二鳥です。

英語を勉強しながら
映画自体も楽しんで見ていきましょう！

④雑談のテーマで話題提供ができる

雑談のテーマでよく上がるのが

映画の話です。

「あのシーン最高だったよね？」

「あ！あの映画みた？」

「この俳優さんってあの映画で出てきたよね？」

など、

映画の話をすると止まらなくなる
外国人も沢山います。

英語学習で見た映画で

面白いシーンや印象に残るシーンを見つけた時は

メモを残しておいて

外国人との雑談する時に
引っ張ってきましょう。

デメリット

①汚い言葉が使われることがある

映画を見ていると

よく上のような単語を聞くことがあると思います。

これらの言葉は

実際のネイティブとの会話でも
非常によく使われ、

欠かせない言葉ではあります。

しかし、

皆さんもご存知の通り、

これらの言葉は一般的に「汚い単語」として
認識されています。

ですので、

使い方を間違えると
トラブルに巻き込まれたりするので

使うときには注意が必要です。

特に、

お子さんと一緒に勉強されている方は

これらの言葉を含まない

子供用のコンテンツで
勉強するようにしましょう！

②台本であること

もちろん映画には

台本というものが存在します。

役者さんのセリフなどは

全て脚本家の方々が作っているものであり、

実際のネイティブの話し方とは
多少異なる場合があります。

例えば、

映画では頻繁にジョークが使われることがありますが

実際の会話ではあまり使われることが無かったり、

映画を面白くするために

少し不自然な会話の組み立てになったりします。

なので、

全部が全部


日常英会話で使われている言葉ではない
ということを頭に入れておいてください。

③初心者には難しい

メリットの③でお伝えした通り

映画ではネイティブの発音が聞くことができます。

それゆえ、

英語学習を始めたばかりの人には

ネイティブの発音を聞き取るのに
苦労することがあるかもしれません。

僕もキャプションをつけても

「え？発音がムズすぎる」
「キャプション通りに言ってる？」

と何回もツッコミ入れたくなったことがあります。

なので、

映画をみて勉強したい方は

ある程度ネイティブとの会話に
慣れておくのをおすすめします。

④長い

単純に映画は長いです。

ほとんどの映画は
1時間以上するものが多く、

「集中力が持ちません！」

という声も聞こえてきます。

さらに、

映画には風景だけを映した映像や

「誰も何も話さないシーン」などが
沢山含まれていますよね。

映画自体は1時間半あるのに

英語で会話しているシーンは
「45分もない」なんてことはザラにあります。

なので1時間みっちり
英語を学習したい人にとっては

映画は向いていないかもしれません。

しかも、

英語は何回も繰り返し

✔︎聞いたり
✔︎読んだり
✔︎話したり
✔︎書いたり

していくうちに上達します。

映画は時間がかなり長いので、

復習して勉強するには
やる気が起こらないことが多いです。

なので、僕のおすすめは

覚えたい単語やフレーズを見つけた時に

その出てきた時間も一緒にチェックしておいて
その部分だけ後から復習することです。

この方法だと、

いちいち映画を全部見ることはなく、

復習したいものを
パパッと探して復習できます！

映画で勉強する時は
時間のチェックも忘れないようにしましょう！

まとめ

はい！

いかがだったでしょうか。

この記事を読んで

「映画をみて英語勉強してみたい！」

「日常英会話を極めたい！」

「もっと洋画をみたい！」

と思ってくれた方もいる反面、

「映画で英語を勉強するのやめよ」

「たしかに復習するには長いかもね」

「ネイティブ発音難しすぎ…」

と感じた人もいると思います。

まずは一度
挑戦してみることが大事です。


自分でトライしてみて
自分にあってるかあってないか


確かめてみてください。

そして僕が紹介した
メリットデメリット以外にも

「こんなところが良いですよ！」

「ここはダメなポイントかな！」

という意見がありましたら

是非公式ラインやTwitterの方で
シェアして欲しいです！

なのでもう一度

英語学習で映画を見るメリット/デメリットを
みていきましょう！

P.S.



最後までお付き合いいただき
誠にありがとうございます。


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